研究室紹介
知能ソフトウェア工学研究室とは
情報処理技術は現代の工学のあらゆる分野の基礎として重要な位置を占めており、ソフトウェア開発の失敗やソフトウェアの欠陥が社会に及ぼす影響は年々大きくなってきています。 そのような社会の情勢やソフトウェア開発の特性を踏まえ、よりよいソフトウェア開発のあり方を一緒に考えていきましょう。
どんな優れた技術者も、初めは初心者だった
ソフトウェアは人間が構築するという特性上、開発過程において様々な欠陥が入り込むことは避けられません。 欠陥が少ない高品質なソフトウェアを短期間で作るためには、単に高いプログラミング能力を持っていれば十分というわけではありません。
本研究室ではソフトウェアの生産性や品質を高めるために、要求分析、設計、テストなどのプログラミング以外の工程や、工程全体を管理するプロジェクトマネジメントに注目し、新たな手法の開発に取り組んでいます。 さらに、開発した高度な技術を初心者にも習得しやすいようにツール化することにより、研究室のメンバーが実践しながら高度な技術を習得できる環境の構築を行っています。
特別ゼミについて
1、2年生については特別ゼミ生として若干名の受け入れを行っています。
興味がある場合には気軽に研究室に遊びに来てください。
沿革
- 2022年4月
- 改組に伴い先進工学部データサイエンス学科に異動
- 2021年11月
- 研究室(教員居室)が14号館414室に移転
- 2019年4月
- 大学院電⼦情報メディア⼯学専攻博⼠前期課程研究指導担当を開始
- 2019年4月
- 改組に伴い先進工学部情報メディア工学科(ソフトウェアデザイン系)に異動
- 2015年3月
- ウェブページ開設
- 2014年4月
- 研究室・実験室が14号館402A/B室へ移転
- 2013年9月
- 工学部情報工学科に知能ソフトウェア工学研究室(KBSELAB)開設(4号館102室)
研究室・実験室の場所
- 研究室(教員居室): 14号館414室
- 実験室(学生居室): 14号館402AB室